お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

ジェロントクラシー

今日も放送大学の講義を視聴して、(自分にとって)新しい知識を得た。その一つがジェロントクラシー(gerontocracy)・・・老人支配とか老人による政治をいう。
民主制(democracy)、貴族制(arisutocracy)、独裁制(autocracy)ということからして、老人制といてもいいかもしれない。
老人が権力をもっていて、その知恵で、すべてを決定し、支配する社会がアフリカ・コンゴのレレ族に見られるという。
レレ族では、老人が尊敬されるばかりでなく、一夫多妻で、若い女性ははじめは老人の妻とされるとのこと。
講義は病老がテーマだったが、病老が苦とされのは、様々な見方の一つであって、人にとっては、幅の広いものであるという一例の話で、目から鱗だった。

今日は不燃物を出していい日、持っていったら、Sさん宅の前に引越しのトラック・・・昨年ご主人が亡くなったので、息子さんが入られるらしい。
若い人が増えるのは、やはりいい。

明日は立春、わが家のシュンランも芽吹き始めました。