お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

昨日に続いて

昨日に続いて、今日も家の掃除で中の間と座敷の一部をした。やっかいな明かり、額をはじめ、襖障子など高い所から低い所まで、掃除機で溜まった埃を吸い取った。
どこの家も照明器具など一度は換えているといると思うが、わが家では、中の間と座敷の明かりは、建てた時のもので、もう年代物である。
メンテナンスのことなど頭になくて、デザイン重視で選んだので、見た目にはいいが、掃除には厄介もの・・・2基あるので、これだけで、外して付けるまで1時間はかかる。
こればかりでなく、いま思うと、和風好みで建てたのに間違いはないが、こんな家に何でしたのか、己の浅はかさに呆れる。
年取った時のことを考えて、機能的な家にしたほうが賢明だったろう。財力があれば別だが、もう建て替えられる力はない。
若気の至りともいうべきか、その場限りの満足を追って、将来を見据えた生活設計をもたなかったというべきで、そうなると自分の人生そのものにまで及ぶ。

しかし、人生を悲観的にみたら、人間救われない。
誰だったか、「自分の人生は、これで良かったんだ」と思えといった・・・そう思わないと、だれも救われない。

今日も疲れたが、昨日ほどではない・・・身体は動かすことですね・・・