お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

わが夫婦とともに

電話番をしながら、会報来月号の原稿作りをしていたら、めずらしく家内から電話がかかった・・・先日依頼した時計の解体修理ができたので、帰りに時計屋に寄ってくれとの連絡。

オーバーホールして、摩耗した軸を取り換えたとのことで、端数おまけで、8,600円払った。
いい電波時計が買えるほどについたが、わが家のお宝のようなものだからなあ・・・さっそく、定位置に掛けた。

続いて、切れた座敷の円形の蛍光灯を換えた・・・これが、けっこう厄介で、天井から照明全体を外して、カサを外さなければできない。
この家を建てたときのものだから、もうボロボロだが、これもまだ頑張ってもらうことにする。

そして、家内が床の間に内裏雛を納戸から出してきて、飾った。先日遊びに来た孫にいわれて、仕方なく出してきたよう。
わが家にしたら、これはまだ新しいほうだし、一年にいっぺんだから、まだまだいける。

こうしてみると、周りはみな、わが夫婦とともに年を重ねてきた品ばかり・・・壊れないかぎり、頑張ってもらおう。