お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

若く見られた・・・

秋晴れの日が続いて、気分も爽快・・・今日は、残った今年最後のサツマイモを収穫した。

イモを掘っていたら、声がかかった。
気が付かなかったが、Hさんがもう畑の中まで入ってきている・・・特別に用はないようで、通りかかって、私の姿が見えたので、寄ったらしい。
Hさんと知り合ったのは、20年前になるが、中高年の山の会に参加したときで、当時Hさんは、その上部団体になるナカオ山岳会の代表だった。
山のベテランで、いろいろ教えていただいたが、同じ町内の住人とわかって、個人的にもお付き合いするようになった。
頑固な一面、ボランティア精神に富んだ好人物で、町内会長を7年もつとめて、いまも町内のごみ収集日には出てきて、世話をやいている。
先日も10キロウォーキングに参加して、筋肉痛が治らないとのこと・・・無理はできないといったら、うなずいていた。
一つ年下なのに、自分より私をずっと下と思っていて、若く見られた・・・よろこんでいいのか!

今日の被写体は、居間の朝日とコブラ型イモ、そして、畑を片付けて、獲れた一口ナス。