お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

もっと光を・・・

午前中は、会報来月号の原稿作りをしたが、3時間ほど集中したので、軽作業なのにけっこう疲れた。
とくに、白内障の手術をしてから、目にくる・・・パソコン相手はほどほどにしないと。
いま若い人たちは、スマホ浸りのようだが、年行けば目にくるから、眼医者が繁昌することになるだろう・・・

H先輩から電話があった。先日眼医者からすすめられた白内障手術を、かかりつけ医に必要ないのではといわれ、見守ることにしたという。
もう89歳なので、大した手術ではないが、悪くならなければ、そのほうがいいと思う。

家内も、眼医者から白内障が進んできたといわれて、様子見の状況・・・老化現象だから、進行してきたらせざるをえない。

両方とも大事だが、目か耳かといわれたら、聞きにくい不便を経験しているが、目をとる。

今日のような天気のいい日の朝は、朝日が差す居間からの眺め、襖にうつる影に安らぎを覚える。昨日はタレルの部屋で安らんだが、子どもたちがのぞいていた、底の下が見える透明プールもよかった。

ゲーテは「もっと光を・・・」と言葉を残して旅立ったというが、わかるような気がする。

ひと夏、玄関前を飾ってくれたフウセンカヅラも、もう終わり・・・なぜか孫が好きで、この種を採って、来年にそなえます。