お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

人の幸せは・・・

いつものとおり、午前中は会館の電話番をつとめたが、電話も郵便も来客もなくて、ゆっくり会報の原稿作りができた。あとは、T氏の原稿待ち。

今日は久しぶりに秋晴れになった・・・こういう日が続いてほしい。
このたびの豪雨水害をもたらした荒れ狂う自然を目の当たりにすると、人のほんとうの幸せは、第一に自然に恵まれること。それは自然の営みの中にあり、美しい自然がもたらしてくれるとしか思えない。そして、ルソーがいうように、人間は自然の子なのだから、人間の心の営みも例外ではなく、人のよい心にふれる時、幸せを感じる。

昨日は、A氏がわざわざ畑で使う籾殻を届けてくれた。
そして、今日は朝いちばんに車屋のTさんが、丹精込めて作った巨峰を持ってこられ、夕方はまた、Sさんから、先の果物に続いて、レモンケーキをいただいた。
年のせいなのだろうか、こうした人の好意にふれるたびに、幸せを感じる。

今日の収穫はネギ・・・今年は早くできたので、天気がいいし、ちょっと掘ってみたが、まだ細かった。ネギは、刻んで納豆に和えたり、鍋に使ったり、もっぱらわが用。