お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

ルイス・フロイス

午前中は雨だったので、放送大学へ・・・ルイス・フロイスを視聴した。
ポルトガル人のイエズス会の宣教師で、1563年31歳で来日し、65歳で没するまで、故国へ帰ることがなかった。

日本語ができたため、信長、秀吉にたびたび面会し、記録を残して、日本史を著したことで知られている。
その信長に関する記述を朗読で聞いた。信長は、戦好きの絶対的な権力者であったが、自らを律することも厳しく、酒は飲まず、食を節し、女は近づけなかった。日本史上、稀有の人物だったと思う。

フロイスの日本史は、ポルトガル語で書かれたが、松田毅一、川崎桃太両氏の研究で、12巻に翻訳された。
ぜひ一読したい本である。

午後は、A氏が最後の籾殻を届けてくれたので、晴れ上がったし、畑に出た。さっそくダイコン畑に籾殻をほどこした。
そして、ヤマギシで購入して、ブロッコリーを植えた。

今日から秋場所、遠藤と輝、ともにいい相撲で、初日を上げた・・・幸先のよい出足だが、さて・・・