お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

老後をよく生きている

満80歳の誕生日を迎え、彼岸の入りにもなるので、今日は卯辰山へ感謝の墓参にいった。

思えば、両親はともに、戦中戦後の時代でもあり、57歳で他界したのだから、子ども5人は、みな親よりはるかに長生きできたことになる。

享年長男83歳、次男84歳、三男88歳、四男77歳で、五男はまだ健在ということ・・・日本のよき時代に老後を迎えられたことは、好運としかいいようがない。

帰り、いつものように公園センターによって、一休み・・・散策はしないで、2階で開催中の「安らぎの灯り展」をのぞいた。

竹工芸の灯りとステンドグラスの灯りの競演で、とても趣があって、いい・・・70歳になる竹工芸の作家自らが、熱心に解説している。

老後をよく生きているなあ・・・