お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

続・よい旅行でした。

日の出前に目の前の海辺を散歩・・・雲ひつない快晴の一日のはじまり。
食事時に、悪い癖が出て、人間観察・・・参加者24名の内訳は、ファミリーが(われら混みで)シルバー夫婦5組、親子2組、ほかに仲良しグループが酒をよく飲むオジ(イ)サン3人組、おしゃべりの絶えないオバ(ア)サン4人組、活発なギャル3人組で、一人単独参加はゼロ。
後で分かったが、昔は自信があった人間観察が狂いました・・・姉妹とみていたのが、母娘。

夫婦とみてたのが、父娘・・・連れ合いに先立たれた父と、いつまでも結婚しない娘ではとは家内の推察。

高校生に見えたギャル3人組は、先日大学卒業式を終えたばかりの女子学生で、就職までのリフレッシュ参加とか・・・オジサン3人組、オバサン4人組も同窓のようでした。

ホテル出発8時で、まず偕楽園、梅の満開はまだですが、早咲きが見事です。
70歳以上は無料の好文亭からの眺めがいい・・・

満開時は押すな押すなの人混みとか、今日は天気がよい上に、客がすくないので、ミス梅祭り全員と記念の写真を撮ってもらえました。
美女美女に囲まれて、ゴキゲンサン!
偕楽園は兼六園より広いから、制限時間90分ではムリ・・・次に常陸太田市にある光圀の隠居所「西山荘」に向かった。

ここで光圀は老後の10年を、大日本史編纂の仕事に打ち込んだという・・・爪の垢でもあったら飲みたいよ!

その3畳の狭い書斎で机に向かっている姿が、人形で再現されていました。

ツアーの最後は、袋田の滝・・・称名滝ほどの高さはありませんが、幅があって水量も多い。

滝の水しぶきで、少しは清められたかな・・・

よい天気に恵まれて、サイコー・・・日頃の行動が報われるという感もした。

少し早かったが、高速もどこも空いていて、すべて順調でした。また、この5日は家内の誕生日で、その祝いの意味もありました。

あと一つは、日本三景の松島・・・これもいつかは・・・