お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

自羊をめぐる冒険

放送大学へ行ったが、今日は臨時休業日だった。先日掲示を見てなかったのが間違え・・・どうも注意力も鈍ったのか?

代わりに町の図書館に寄った。町は市になったが、生活・福祉には力を入れているものの、文化スポーツ面は置き去り・・・図書館も相変わらず。

村上春樹の「羊をめぐる冒険」をこれから面白くなりそうなところまで読んだ。借りて行っても、家では読まないので、続きは、次の機会に行ったとき、読むことにする。

この長編小説は、いわば彼の出世作のようで、欧米では一番人気だとのこと。
小説そのものより、その好まれるわけが、どこにあるのか、どこにどんな魅力があるのか、自分なりにつかみたいと思っている。

絵を見ても、本を読んでも、人が作り出すものには、そこには、その人の心が潜んでいる・・・そこに関心がいく。

人に接してもそう、この人はどのような人なのか、想像してしまう。

根っからの好奇心のかたまりが、自分の中にあるようだ・・・