お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

苦労あっての喜び

暑いから、ひと月経ったら、畑道がもう草茫々。
庭師に草刈機を借りて、朝から畑道の雑草を刈った。いつも借りてくるのと違って、商売用なので、いい機械。

だが、使ってみると、ガスの減るのが早い。前の残りがすぐなくなって、途中で新しい混合油を買いに行ってきた。お陰様できれいに刈れた。

土の跳ね返りで機械についた泥を落として、おそい昼食にした。後は疲れて一眠り。


野菜作りを趣味にしてから、40年近くになる。耕すのは、すべてクワとスコップでしている。いい運動になると思ってしているが、この頃はだんだんしんどくなった。
借りている畑が40坪ほどあるから、けっこう広い。

いちばん厄介なのが、草むしり。ちょっとほっとくと、すぐ草だらけになる。強敵はスギナ。

趣味で始めた野菜作りも、楽しみはあるものの、世の中の仕事といっしょ・・・苦労あっての喜びなのだろう。