お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

庭の手入れ

一年でも、梅雨入り前の今頃が暑くもなく寒くもなく、ちょうどよくて、過ごしやすい。

新緑は美しいし、咲く花も多い。また4月に咲いたボケの花が一輪咲いていた。

外にアザレアを生垣にしている。これから小さな白い花を10月まで咲かせて、芳香を漂わせるが、繁茂したので、整枝した。

狭い小さな庭だが、いまの季節は手入れも忙しい。
厄介なのは竹、庭一面に根を張ってしまったのか、あちこちから芽を出して、伸びてくる。

庭をするときに、庭師が抜かずに残した一本の竹が、その後抜いたものの、どこかに根が残っていて、30年経った今では、地中で縦横に繁茂しているに違いない。

この見えざる根に、毎年振り回されている。