お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

金沢大学医学展2011

朝から雨、退屈しのぎに金沢大学医学部で開いている医学展をのぞいてきた。
初めに簡単な健康診断を受けてから、骨密度を測ってもらったら、年齢並みの数値。

皮膚科で手の皮膚を拡大してモニターで見せてもらう。シワの多い所は筋が太く写る、コレステロールが溜まっているそうだ。ついでに、頭の禿げたところも見せてもらった。

3万倍の走査線顕微鏡で髪の毛を一本切って、見てもらう。これもパソコンのモニターに出る。キューティフルが詰まっていて、質はいいとのこと。その画像をコピーしたCDをお土産にくれた。

外科で模擬実験のカテーテルを操ってみる、むずかしい。実際にも、医者はエックス線で映し出しながら、手で操作して臓器に入れるという。よほど器用でないとできない。

一通り見て回ったが、印象に残ったのは、新しいものでは、内視鏡にかわる飲むカプセルカメラ、古いものでは、所蔵品のキンストレーキ(人体模型)と解体新書。

角間の金大祭へは行かないで、昼になって帰宅した。