お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

まことに残念な話

今日は天気がよくて、暖かく、気持のいい日だった。いつもの通り土曜なので、午前に買い物、午後は陶芸教室に行ってきた。
朝、家内が台所で履いている水に強いスリッパの底が剥がれた。実家が履き物屋なので、行く予定にしていた。電話したら、もうないとのこと。さらにもう商売を止めることにしたとの話。
家内の弟になる当主は家業を継いだが、二人いる子のどちらも継ぐつもりはないからだろう。百年以上続いてきた老舗なので、まことに残念な話である。

はやハナミズキが根っこに一輪、花を咲かせた。