お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

心に焼き付いた映像

今日は同時多発テロ事件20年目の日。高層ビルに航空機が突っ込む映像をテレビで視て、仰天した記憶が鮮明に残っている。記憶はあまりいい方ではないと自分では思っているが、それでも過ぎ去った瞬間のシーンが、一枚の写真のように、いまも目に浮かぶことがある。心に焼き付いた映像ともいえるだろう。

古くは、まだ学校に上がらない幼児期、一つは家に来て座蒲団に座っていた、見知らぬおばあさんが膝に座るよう手を招いたシーンで、そのおばあさんはわが家で亡くなったとの話。もう一つは、壊れたおもちゃの車をもらい、喜び勇んで持ち帰り、家の前に置いといたら、自転車に乗った男が完全に踏み壊して、去って行ったその後ろ姿。この二つとも子ども心にとって、まさにショッキングな事件だったのだ。

今日は工事がお休みで静かでした。