お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

人は心の持ち方次第

明日からの大雪情報が出たので今日の中にと、玄関飾り、お供え餅など正月用品をはじめ食料品をそろえに一人で行ってきた。あとはお節のセットを31日に買いに行こうとおもう。何とか無事に年を越したい。
今年は、わがにとっては老年期に入っての転機であった。病気もしたが老衰が進み、このままダメになるかまだ生きのびれるか、それを意識しないわけにはいかなかった。まだその延長線上にあるが、今時点では良い方に向かっているとおもう。

人は心の持ち方次第であると信じている。現実に直面したらどうするかはいえないまでも、以前から目指している心境は、良寛の名言に近い・・・「災難にあう時節には、災難にてあうがよく候。死ぬる時節には、死ぬがよく候。是はこれ、災難をのがるる妙法にて候」――良寛。