お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

現実はきびしい

新年を迎えるにあたり、最初に今日は墓掃除をしに行ってきた。運よく雪があまり降らなかったので、車で卯辰山へ行けたが、さすがは山で北陰には残雪がある。掃除を終えて、この一年の感謝のお参りをした。われながら今年は3月から5月にわたる8週間、小二月の入院に耐えて、立ち直れたとおもう。
周囲の人には、もうこれでダメと感じた方が多かったようだ。それに反して、本人はこれまでにない、よい体験をしたといい気になっている。これで、自分自身をじっくりと見つめることができ、新たな目標ができたと勇んでいる。
しかし現実はきびしい。目前に迫っている、このコロナ禍を乗り越えなければ先が見えない。これは人類全体の問題であるが、個人としても新型コロナ菌に打ち勝てる体力、免疫力を備えているかにかかっている・・・まずは罹らないように注意しているが。