お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

頼るのはこの自分

今年も残すとこ、あと5日になった。毎年一年が終わるのを早く感じているが、今年もそうだった。子どものように日常の生活にトキメクことがなく、すべてがマンネリ化してしまったからのようだ。ただ一つ例年と違ったのは、湿疹に悩まされてきたことで、いまだに続いているから、このまま年を越しそうである。
過去のブログを読むと、6月からはじまったから、正常だったのは前半年で、この半年は毎日が身体のかゆみとの戦いだった。はじめは両手だけで、涼しくなれば良くなるだろうと医者にもみせなかったが、かえって9月に入ったら、全身に広がってきた。けっきょく皮膚科通いをするじととなった。しかも、その皮膚科にかかって、薬を飲み、塗りしても、いっこうに良くなる気配がない。

この先どうなるのか、まったく予想できないが、頼るのはこの自分であり、わがぼ自己治癒力しかない。よい経験をしたと振り返ることのできる年を迎えたい・・・

今日はロココ美術の話だったが、立役者の一人にポンパドゥール夫人が登場した。ルイ15世の愛人(日本流には妾)として、フランス政治上で大きな役割を果たしたことを思うと、日本人は狭隘でしかない。