お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

お中元のシーズン

もうすぐ、お中元のシーズンになるので、品をそろえに家内のお里へ行ってきた。お里ははきもの屋で、商売はもう100年以上続けているから老舗といえるだろう。
お歳暮も同様で、みなさん品物選びにちょっとした苦労がつきまとうと思うが、以前からわが家ははきものと決めてしまった。もちろん高級な革靴などではなく、日常使うサンダルとかスリッパとかである。それに、セール期間中だが、お里の売り上げにも協力ができる。
いっしょに、わが家で使うはきものも買うから、いろいろ揃えて今回も万を超したから、いいお客さんでもある。それにおまけがついて、二人それぞれが売れ残りのくつをもらってきた。
参考までに、高級な革靴でもないかぎり、このごろのくつはほとんどが合成皮革なので、使わなくても期間が過ぎると硬化してしまう。そんな品を安くして売っても、しばらくはくとパンクするので、客離れする。だから新品でも売らないのが、いまも商売ができる一つだろうか・・・