お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

インテリジェンスのこと

今日はゲームが終わってから、有志のみなさんで昼食をとりに行った。前にも利用したことのあるコーヒー屋で会食。このお店はけっこう流行っている。グループだと、貸室代なしで、別室に案内してくれるので、他の客にきがねなくワイワイ話ができる。

盛り上がったあとで、今年喜寿を迎えたO氏に「歩いていてふらつくことがないか」と聞かれた。最近まっすぐ歩くのがつらくなったそう。ボウリングはうまいし、足腰が弱っているようにはみえないから、小脳の問題だろうか・・・一度検査を受けたらとアドバイスした。

先日の健康寿命のテレビで、PPK(ピンピンコロリ)とNNK(ネンネンコロリ:NHKの造語?)の二つのエンディングへのルートが紹介された。人の思考・行動、生活の在り方がすべて、中間的なものを除いて、どちらかに結び付くという。
以前読んだカリフォルニア大学の健康長寿の研究では、いちばん深くかかわるのは、インテリジェンスであるとしていた。

日常生活で何か異常を感じたら、それを正しく判断して、しかるべき方法をとれるのも、インテリジェンスにちがいない。