今日は糖尿の定期検査を受けてから、店屋回りをし、最後に本屋に寄った。何も買うつもりがないのに、回るのは、すこしでもいまの時代についていけるように、新製品とやらを目にするためで、ただなんとなくの感じ。
本屋ではベストセラーの棚の養老孟司著「遺言」を座り読みした。個人的なことではなく、次世代の人々に残したい思いの書下ろしとみた。
さて、わがには何があるだろう。世の人に言いたいことなどまったくないし、残念ながら、子どもにも残したい思いなど見当たらない。あるのは、わずかな遺産相続がスムースにいくようにするだけのことしかない。
おそらく、わがの方が先だろうから、家内には「世話になった。ありがとう・・・」、息子には「お母さんをよろしく頼む・・・」ぐらいかなあ!