お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

「若冲と光瑤」展に

ミーティングが早くすんだので、帰途卯辰山の花菖蒲園に寄った。もう盛りは過ぎているが、まだあちこち咲いているので、狭い駐車場は埋まっていた。

帰宅したら、家内が今日は午後眼科へ行きたいという。硝子体手術を受けてから、もう15年経ったが、3カ月おきに検査通院をしてきた。今回も異常はなし。

その後、先日招待券をゲットした「若冲と光瑤」展を観に県立美術館へいった。人気があるようで、ここも駐車場は満車だったが、ちょっと待っただけで入れた。昨日は混み合ったらしいが、ゆっくり見れてとてもよかった。
若冲の絵は、技術的にも高度なのだろうが、デザイン力というのか、対象の配置や捉え方、その構成が斬新で、おもしろい。

美しいと感じられるものは、身の回りにいくらでもあるが、今日はその特別なものに出会えた。