お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

コロッケの話

今日は一日家内はコロッケ作りで、わがはサツマイモ畝作り。

先日孫を預かったときの、ばあちゃんのコロッケが食べたいというリクエストの応えて、余って、芽が出たタネイモを使った。
全部で20個ほど、うち息子一家に11個、M夫人に2個配った。あとは今日もコロッケ、明日もコロッケ・・・むかしこんな歌がありました。

コロッケといえば、思い出すのは子どもの時。男ばかりの5人兄弟だったので、母親のやることは徹底していた。今晩はコロッケというと、母親は山ほど用意して、コロッケを揚げはじめ、出来上がったら順次、大皿に盛って、子どもたちが満腹して、もう食べなくなるまで、揚げ続けた。まさに他にはご飯以外は何もない、コロッケ尽くしの晩だった。

もう食べられないというまで食べさせる、これが今も変わらぬ母親と嫁さんの流儀らしいなあ・・・