お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

この地でよかった

今日は午前中は畑の土起こしと買物、午後はカレードの陶芸教室の後は星稜の試合のテレビ観戦で、一日終わった。

昨日日本航空石川がまさかの9回裏の逆転ホームランで劇的勝利を飾り、今日も星稜がと延長10回裏のサヨナラ勝ちと、県勢の2校がともにベスト8とは・・・石川県にとっては、歴史的な快挙になった。
明日はまさかはないと予想しているが、高校野球は試合が終わるまで分からない・・・

東京に生まれ育って、縁あって石川に移住したのは、東京オリンピックの1964年で当時29歳、それから丸54年、この地で暮らしてきた。
もうすっかり石川県人といっていいかも知れない。が、土地柄になじめたかというと、だいぶなじめたと思っているが、いまだ煩わしく感じることも多い。例えば、親戚づきあいとか、地方選挙とか。
しかし、欲を言ったらキリがない。大局的には、わが生活はこの地でよかったと思う。

写真はカレードの庇と芽を出したエダマメ。