お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

やめたらは皮肉

今日は一日庭に溜まった雪の始末をした。小屋の瓦屋根には雪止めがないので、積もった雪が庭に滑り落ちる。
今年は雪が多かったので、庭木の枝が滑り落ちる雪でかなり折れてしまった。小屋沿いにあるノムラ、カクレミノ、沈丁花のほか、どの庭木もどこか小枝が折れている。

庭を作ってから、もう30年あまり、毎年庭師が来ては雪吊りをしてたが、3年ほど前から庭師が体力を失ってしなくなった。そして今年の大雪・・・何十年も雪吊りしていたときには会わず、やめたらは皮肉。
その上、予想外の大雪で、畑に残しておいたダイコン、ネギ、菜っ葉類も今冬は食べられない。

人生そんなものかもしれない。ちゃんと備えているうちは、何ともなくて、ゆるんだ途端に、何か起きる。