お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

ひらめき

こう積もっては、もうわが衰えた力では除雪はムリなので、通れるだけの雪道だけにして、雪かきはあきらめ・・・運動不足はエアロバイクでこなした。

先日録画しといたNHK特集「人体・脳」を視ながらだったが、またいい勉強になった。
はじめに脳のすばらしい働きの「ひらめき」がMRI画像で映し出された。ボオッとしていて、何も考えていない状態で生じるそうで、山中教授もシャワーをしていたときに、ひらめいたという。その一回きりだというが、わがは一回もない。

認知症の話も出た。記憶は海馬の歯状回と呼ばれる部位の神経細胞が担っていて、ここに新しい細胞が生じることによって記憶機能もよくなるとのこと。また新細胞ができるのは、すい臓のインシュリンと筋肉からのメッセージ物質によるという。
それは90歳まで新細胞ができた例もあるというから、インシュリンの分泌能力が落ちたわがは、毎日運動につとめるしかなさそう・・・