お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

やってみて難しいと分かった

今日は節分で、2月に入っての最初の陶芸教室に参加した。
昨年12月から始めて、多少要領が分かったので、初めての壺づくりに挑戦したが・・・予想したとおり難しくて、失敗に終わった。
やってみて難しいと分かったのが勉強になったということ。陶芸も奥が深いから、生意気かもしれないが、自分でしてみて、それなりに悟った。

陶芸に興味をもってから、関係の本が目につくと手にするになった。今日は大きく分厚い美術書を開いてみたが、作品は縄文・弥生時代の土器に始まってる。
すべて手作りに違いないと想像するが、その技術・技法はすばらしいと感じた。それを陶芸教室の先生に話したら・・・2000年以上も前の技術を今もやっていて、追いつけないとのこと。

すばらしい美術品は時と所を超えて、人々に感動を与える。それは不可能にしても、将来的に自分が気に入ったものが一つでもできればと願う。

乾燥中の先週完成した花びん・・・暖房のせいでポリフィルムがかけられています。