お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

加齢とともに

今日は思いがけない天気だったが、電話番に出た以外は、どこへも行かずに、家で今年の年賀状の整理をした。
もう出す数が少なくなったので、いただくのも少ない。ほとんどが過去にお付き合いのあった人で、あまり意味はないと思うが、長年の慣例で、続けているのが実情だろう。

この頃は、今年で終わりにしたいという文面を記載した方が出てきた。その訳は、全部と言っていいが、加齢のせいにしている。
もう、どうでもいい、面倒くさくなったのだと思う。年賀状を出すには、それなりの準備と作業があるから、それに適うエネルギーが必要・・・さいわい、わがはまだまだ続けられそう。

年賀状に限らず、加齢とともに、これまでやれてこれたことができなくなる。わがの場合は山登り、水泳、ランニング、筋トレなどの運動とは縁遠くなり、いまはボウリングのみ。そしていちばん長く、40年は續けてきた、耕作という労働がともなう家庭菜園を、今年もできるかにかかっている。