お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

村社に初詣

今日も村社に初詣しただけで、家でテレビをつけっぱなしにして、ゴロゴロ・・・青山学院大学4連覇、おめでとう。

村社は、池上白山神社といって、境内に小さな枯れ池がある。この一帯は手取川の扇状地なので、昔はあちこちに湧き水が出たに違いない。それが枯れてしまい、その跡を石積して、後世に残したのだろう。
しかし、それだけでは有難味がないので、お手水池と名付けて、いわれを伝えている。

大乗寺第三世が入寂したときの荼毘で、白雲が白山から村社に広がり、池ができた。そして白山権現が現れて、池の水で手を清め、鎮まったが、あるとき、村人があやまって肥桶を池に落とし、それ以来沸きでくなったとある。

肥桶を落としたというのがおもしろい。