お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

精密検査

今朝になって、家内が胸部精密検査を受けたいというので、中央病院に行くことにした。
途中のスーパーで、午前中だけ特売するバナナを買って、向かった。病院に着いたら、もう10時半を回っていた。

中央病院は後ろの駐車場に、新しく建て替えられ、竣工したと聞いていたので、それを楽しみにしていたが、診療は元の所だった。引越しはそうかんたんにはできないんだろう・・・建物は県庁と同じのレンガ色。

胸の検査も、むかしはX線レントゲンだったが、いまはCT検査で、胸の上から下まで全体が断層画像でパソコンに映し出される。結果は異常なし、5年前に診てもらった炎症の痕跡だった。肺の病気は完治しても、傷跡が残るらしく、わがの場合も24歳のときに見つかった結核の跡を抱えている。

胸が何ともなくて、よかったわけだが、帰宅して家内がぼやくこと、ぼやくこと・・・特売のバナナが、売り札の置きちがいで、倍の値段の高いバナナだった。
レシートで分かったのだが、こういう場合、店の責任はどうなるんだろう・・・いつも、レシートはその場で確認するのに、病院に行くのを急いだので、しなかった。