お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

まだまだ・・・

今日はS夫人の告別式に参列した。昨晩の通夜式には、夜の外出は周囲が心配するので、行かなかった。
先日も同じケースがあって、出るつもりにしていたが、みなに押し止められた。
いつの間にか、周囲が、車の運転をはじめ、そんな心配をするよになった。本人はまだまだという思いでいるが、周りの眼はそうは見ない。

先日新しくボウリング仲間になった、4才年長のN牧師がつぶやいた。「いつの間にか、この年になってしまった」。
わがも同じだが、年老いたという感覚は、自分の中ではうすく、むしろ周囲の人から、いろいろ言われて、意識せざるを得なくなってしまうように思う。
N牧師は、いまも週に4回、車を運転しては高岡の教会に通っているという。しかも4年前に先妻に先立たれた後、再婚し、台湾一周の新婚旅行をして、東京の板橋から金沢に移転したという、蓮如ばりのツワモノだ。

ワガハイなどはまだまだ・・・年寄り扱いされたくないよ!

めずらしくも、松茸をいただきました・・・明日は松茸ごはん。