お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

計画された偶発性

きのうの問題の正解は、9個の点の中にはなく、その枠をはみださなければならない。

ゲストは、人は枠の中で思考するため、自分をよく知るという自己認識は、それが思考の枠となって、自己を過小評価して、潜在能力を発揮できず、人としての可能性を埋もれさせてしまうという。
もう遅いが、自分のことを振り返って、なるほどと思った。

そして、その枠を超える参考として、次のクランボルツの計画された偶発性の行動指針五つをあげた。
(1)「好奇心」 ―― たえず新しい学習の機会を模索し続けること
(2)「持続性」 ―― 失敗に屈せず、努力し続けること
(3)「楽観性」 ―― 新しい機会は必ず実現する、可能になるとポジティブに考えること
(4)「柔軟性」 ―― こだわりを捨て、信念、概念、態度、行動を変えること
(5)「冒険心」 ―― 結果が不確実でも、リスクを取って行動を起こすこと

わが庭のツツジは、日が十分に当たらないので、ちらほら咲き・・・

計画された偶発性理論(英語: Planned Happenstance Theory)とは、スタンフォード大学のジョン・D・クランボルツ教授が提案したキャリア論に関する考え方。個人のキャリアの8割は予想しない偶発的なことによって決定される。その偶然を計画的に設計し、自分のキャリアを良いものにしていこうという考え方。(ウイキペディアから)