お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

高齢者75歳以上に

今日の一面は「高齢者75歳以上に」という老人学会の提言で、10年前に比べ身体の働きや知的能力が5〜10歳は若返っているとのこと。70歳前後の人たちの活躍が、活力のある高齢化社会につながるとしている。

69歳を機に、わがは40年間務めた学校を退き、1年後に再就職して5年パートで働いた。それからはボランティアとなったので、一応74歳まで働いたといえるかもしれない。
この記事を読んで、いまさらとの感がする。現実は先行していて、もう老人の日に招かりたり、運転免許の更新など、年寄り扱いされるのは75歳以上だ。
いよいよ制度化に踏みきる時がきたのだろう。

この3月で82歳を迎えるが、両親とも57歳で逝ったし、子どもの頃から弱かったので、これまで長生きるとは想像していなかった。
何といっても、食い物がよくなり、病気になっても手だてがあるし、そう簡単には死ななくなった。生活環境が大巾によくなり、医療が進歩したという社会の恩恵を十分に受けている。
それも我が国の社会保障のおかげで、少しでも報いることができるように、元気でいて自分にできる仕事を続けたい・・・

今日は昼前はボランティアのミーティングに出てから図書館で過ごし、昼からは畑の草むしり・・・次にとる白菜です。