お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

寒い日

急に気温が下がって、寒い日になった。
皮下脂肪がないので、寒さが身に染みるが、朝から外掃除をした。前の畑と履き物をかえずに行ったり来たりすることがあるので、どうしても玄関前のタイルが泥で汚れる。
ふだんは、掃くか拭くかしてすませるが、今日は水洗いした。

もう30年から経った家なので、中も外もあちこちガタがきている。それでも傷みは部分的なことで、雨漏りしたり、柱や床が沈んだり、傾いたりしたら大事だが、まだ大丈夫。

近所の家でよく見かけるのが外壁の修繕で、わが家ほど古くないのに、たいていしている。家を建てた時代には、いまのような建材はなかったので、外壁はモルタルにするか、ブリキにするかだった。
わが家は大工にムリをいって、前面だけ板張りにし、あとは錆びないブリキにしてもらった・・・おかげで、これまで何とかもってきた。

大きな地震があったら、一たまりもなさそうな木造の家だが、ガタがきているわがの身体と同じ・・・大病さえしなければ、何とかまだ持ちこたえそうである。

義姉が豊島屋のお菓子セットを送ってきた。孫と分け合って、大事にいただきます。