お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

日本ハム優勝おめでとう!

日本ハム4年振りの優勝おめでとう。

今年もまたまたソフトバンクの独走かと思われた11.5ゲーム差をひっくり返して、最後に逆転したチーム力は称賛に値する。
栗山監督の采配をはじめ、大谷、増井、中田など各選手の活躍が優勝という結果に結び付いたに違いないが、もう一つあると思う。
それは、思い切った球団運営で、糸井選手のトレードや大リーグ志望の大谷選手を断念した他球団をおいて、指名し説得したことなどに代表される。
親会社がすぐれた食品製造企業で、その経営力がそのまま球団運営にも生かされているように思う。

昔々後楽園で見た、青バットの大下選手のホームランを思い出す。あの東急フライヤーズの流れをひくチームだが、それから何度もオーナー会社が変って、日本ハムになった。

オリンピックが国力の反映ともみなされるように、企業別の日本のプロ野球は親会社の力量が試される。来年以降、ソフトバンクがどう巻き返すのか、読売は、低迷した阪神は・・・

今日の収穫は、家内の嫌いなコマツナ・・・いつのまにか大きくなっていました。