お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

「それならいい」とは、何事ぞ・・・

昨日から金沢では百万石祭が始まって、今日は行列があるが、どこへも行かず、家の周りの外掃除と畑仕事で、一日終わった。
家の周りにはなるべく物を置かないようにはしているが、物置小屋が小さいので、どうしても置かざるをえない。空調の屋外機や、プロパンボンベとガス湯沸機などは仕方ないにして、あと三輪車や肥料容器や小物などがある。
その間や陰に、自然に枯れ葉の吹き溜まりができてる。風の妙技というか、こんな所までと、細い隙間やコンクリ―の割れ目に、去年の枯れ葉が細かい土といっしょにつまっている・・・ただ感心するばかり!

自然の驚異は、地震や台風や大雨ばかりではない・・・ありとあらゆる地上の世界に浸透している。いわばミクロの世界にもその力がはたらいている。今日はそんなことを、あらためて感じました。

畑をしてたら、近くのワンルームマンションに住む、若い会社員らしき男が声をかける。耳が遠くなったので仕事を中断して近づいたら、駐車場のライトバンがあなたのではないかと聞く。
その隣が彼が借りている駐車場所で、そこまでライトバンが進入しているらしい・・・違うといったら、「それならいい」といった。
人を疑っておいて「それならいい」とは、何事ぞ・・・ひと昔前なら、張り倒して(その力はないが)やるところだ。

今日の収穫は、開き始めたブロッコリー・・・これもゆでて食べました。