お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

人がどう思うか気にしない

今日は、まだ5月なのに、急に夏になったという感じで、二人とも夏向きの頭にしてきた。
家内は、いつもの町のパーマ屋へ、わがもいつものチェーン店へ・・・刈り上げてもらいました。
若い時は、二人ともありあまるほどあったのに、家内はまだしも、わがの方は、すっかり薄くなってしまった上、白髪頭で、いわば老醜の域に達してしまった。

もう外見にこだわる必要はないと思うが、そうなるとボケに近づくらしいし、いまもボランティアやボウリングでの人付き合いがあるので、多少は気を使うようにしている。ボウリングメイトのO氏は、元ゼネコンの営業マンだけあって、衣装持ちらしく、いつも変えてくる。今日は赤のTシャツ・・・白地に黒字のTシャツで対抗しました。しかし、面相はどうにもならない・・・が一つ、老醜も笑顔だとまだ見れる。いつも笑顔でいるよう、せいぜいつとめたい・・・

今朝家内が「アドラーって知っている。人がどう思うか気にしないことと言っている」と聞く。アドラー心理学という言葉は知っていたが・・・床屋の帰りに本屋に寄った。アドラー心理学の本がベスト19にランクされている。

こういう考え方もある・・・実存主義と共通するものがあると思う。