お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

生涯健康脳

今日は風が強いので、畑は止め、放送大学へ行って、来月号会報の原稿を書くことにした。原稿作りは、家にいてもできるが、家にいると、何かと邪魔?が入るので、集中できない。
その点、放送大学はいい・・・自習室があるし、据え置きのパソコンもプリンターもあって、自由に使える。
今日は面接授業のある日だったが、広い自習室は、他に一人いただけで、まことに静か・・・1時間ほどで書き上げた。

昼には早かったので、帰りにいつもの本屋に寄り、ベストセラー棚を物色し、9位にランクされている瀧靖之著「生涯健康脳」を座り読みした。
著者は、東北大学でMRIを用いて、加齢に伴う脳の形態変化を研究をされているとかで、とても参考になった。
一つは、加齢に対する態度を、アンチではなく、スマートエイジングといい、「知的に成熟する人生の発展」として、前向きにとらえるということ。そして、もう一つは、遺伝子70%としても、30%の生活習慣(環境)次第で、健康な生活を全うできるということ・・・こういう研究者がいることを知り、とても心強く思う。
研究室のホームページはあるが、ブログも開いてほしい。

帰宅したら、強風で、畑はエンドウの棚が転倒し、いろいろ散乱・・・一仕事できました。