お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

兼六園周辺を散策

桜咲く今日も好天で、家にはいられない・・・朝から散歩をかね、いつものコースを辿って、兼六園周辺を散策した。
休館の県立図書館に車を(勝手に)停めさせてもらって、本多の森を抜け、護国神社と、あっというまに満開になった桜を眺めながら、兼六園に入場・・・今日から無料開放です。

前と違って、新幹線効果で、園内は今日も観光客でにぎわい、しかも外国人が増えた感じがする。ヨーロッパ系はもちろん、東洋系の人たちも、一見して分かるから、人間の感覚というのは不思議だ。
しゃべらなくても、顔立ちや動作、服装などから、ちょっとした日本人との違いを感じる。団体で来ているからなおさらかも知れない。

兼六園も満開といっていい。小立野口から入って桂坂口を出、城内へ・・・今日は子ども連れも多かった。石川門から玉泉院丸庭園、21世紀美術館とお定まりの道を歩き、今日から開催の現美を鑑賞した。
さあ帰ろうとして、はっと思い出した・・・家内から笹ずしを買ってきてと言われたこと。
ご存知のように、大和まで行かないと売っている所はない。仕方がない、香林坊まで往復した。
いつもより長い距離を、休まずに3時間弱歩いたが、おかげさまで、坐骨神経痛は出ませんでした。

今日の頂き物は、お祝いのお返しにいただいたお茶・・・すぐ食べなくてはならないものは、正直いただいても困ることがあるが、お茶はいい、歓迎します。