お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

庭の雪吊りを外す

天気もいいし、兼六園も今日からだというので、庭の雪吊りを外すことにした。

小さい庭だし、樹木も少ない上、庭師が加齢とともに手抜きをするようになったので、外すのは楽だったが、後片付けや庭掃除で、午前中いっぱいかかった。
縄をほどいたら、よい香りが漂ってきた・・・沈丁花の香りで、南天もまだ赤い実をつけたまま。
これでやっと、わが家に春が来た感じ。
家の前にいる私を見つけて、Sさんが話しかけてきた。ここは水曜と土曜が、一般ゴミの回収日で、集積カゴがすぐ側にあり、今朝はSさんが掃除番だった。
見ると、回収車がもっていかなかったゴミがある。その袋にシールが張ってあり、一般ゴミ対象外で、事業用ゴミとチェックしてある。
ゴミ袋は半透明なので、中が見える。女性の髪の毛がたくさん入っている・・・美容院が出したものと判断したようだ。それをどうしたらいいのかという相談だった。
こんなゴミは今回が初めて、近くに美容院はないから、だれか出したのだろう・・・家内は、この頃は自分でカットする人がいるという。

問題は隣の班長に任せたが、役員会のテーマにして、町内に徹底するしかないだろう・・・