お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

「自分の心のままに生きる」というが・・・

今日も午前中電話番をして、昼から畑をするつもりで、帰りにヤマギシに寄り、エンドウの苗を買ってきた・・・去年播いたエンドウが越冬に耐え切れず、だいぶとけてしまったので、その補充をする。
越冬ものでは、イチゴが新しい芽を出してきたし、ホウレンソウも、シュンギクも蘇ってきたので、これからの生長が楽しみ。

ところが、畑に出たら、暑さ寒さも彼岸までというだけあって、風が冷たい上、日差しも弱い。予定をかえ、イベントの疲れもあるので、無理せず休養することにした。

元々スタミナはない方だった上、加齢で疲れがでるのが早くなったし、一晩寝たら戻るというわけにはいかなくなった。
身体を甘やかしてもいけないが、もう無理はきかないのだから、マイペースでいくしかない。

桃紅さんは「百歳はこの世の治外法権」というが、まだ20年足らないから、周囲に合わせながらの生活になる。まずは、家内のいうことに反抗しないことと息子の言う通りにする事か・・・現実はそうではないが。

また「自分の心のままに生きる」というが、それは一人だからで、相棒がいたら、喧嘩の毎日だろう。
今日もまた、会館の電話に「帰りにいいちこを買って来い・・・」などと、くだらない留守電を入れた・・・公私の別を弁えぬ阿呆ぶりに、腹を立てた。いつまで、こんなことを繰り返すのか・・・死ぬまでかも?

今日の収穫は、ブロッコリーの花芽・・・花にならないうちに採りました。