朝起きたら、春の雪がちらほら・・・外仕事は止めて、放送大学に出た。視聴したのはイギリスのガーデナーについての話で、日本の庭師と違って、社会的地位の高い職業とのことだった。
それだけ才能もあったようで、1851年ロンドンで開かれた第一回万博のパビリオンで有名な水晶宮を設計したパクストンという人は、ガーデナーだったという。
パクストンは、その前に当時現れた鉄とガラスを使って、初めて大きな温室を作っている。21世紀美術館もそうだが、現今流行のガラス張り建築物の先駆者と思っていい・・・また一つ勉強になりました。
午後も閉じこもりだったが、うるさいのが美容院へいったので、石川先生にならって、浅井信雄著「民族世界地図」をゆっくり一読。序に「民族浄化の時代をどう捉えるか」と現世界のテーマを提示している。
これが時代の流れなのだろうか・・・今日のニュースでは、トランプ氏の勢いが止まらないよう。
メキシコとの国境に壁を作るという発言は本気なのだろうか・・・これが実現したら、さらに大きな国際問題になることは必至だ。
今日の写真は、玄関の生け花・・・寄せ集めの花です。