お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

反面教師

イブの今日は、わがにとっては、父親の祥月命日で、数えれば74回忌になる。7歳の時なので、印象には残っているものの、どういう人だったのかは、後日母や兄から断片的に聞いた話でしかない。糖尿、結核、高血圧だったようで、なお好きな酒を飲み続け、最後は脳溢血で逝ったということ・・・57歳の寿命だった。

自分ながら、その体質は多分に受け継いでいるように思う。それゆえ、身体の面では、反面教師としてきたと言ってもいい・・・特に糖尿になってからは、自己管理を強く意識してきた。

おかげで、元気80代を迎えられたし、今年の健診では、血糖値以外は、すべて正常だった。
逆に考えれば、糖尿になったからこそ、健康に留意し、食事をはじめ、運動を心がけ、人との交わりも増え、かえって、生活を豊かにできたとも言える。
いまの生活は、まさに一病息災ではないか・・・いつまで続けられるかは、クエスチョンでも。

年賀状の時期に、肝心のプリンターが故障した・・・息子に見てもらったら、もうダメとのこと。
それで、前に使って、捨てずにおいたPIXUSiP1500というプリンターを出してきてテスト・・・さんざん苦労したが、動いた。
ネットで調べると、もうとっくにメンテナンスは停止なのに、インクは手に入るようなので、新製品を買うのを止めにしました。

今日の買い物は、家内の要求にこたえて、来年の家計簿・・・これがお気に入りです。