お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

やることなすことがマンネリ化

12月も中旬に入ったので、新年号の原稿作りをしてから、帰りに郵便局に寄って、年賀はがきを買ってきた。さっそくパソコンでデザインした・・・むかしは、いろいろデザインに工夫をこらしたこともあったが、最近はマンネリで、載せる画像を替えるだけ。みなさんからいただく賀状も、ほとんどがワンパターンで、手に取った瞬間に、だれのか見当が付く。

あれこれ考えてみたら、賀状ばかりでなく、生活全般がすべて、やることなすことがマンネリ化。

それでいいんだろう。いちいちが新しいことだったら、精神的にやりきれないなくなって、わがなどの弱い人間は、ノイローゼになってしまうのがオチだろう。

ただ、これまでもそうだったが、自分の中には、もう一人の自分がいて、「お前はそれでいいのか・・・」とささやかれる。

人間ばかりでなく、すべて命あるものをはじめとして、宇宙そのものが進化してやまない存在であると思っている。

もう年が年だから、肉体的な面はムリにしても、精神的な活動を含む、目には見えない内面的な働きで、少しは進化したいもの・・・と願っている。

今日の頂き物は、先日に続いて、O氏から箱入り加賀蓮根のプレゼント・・・みなさん美味しいという評判ものです。