昨日放映された、ノロウイルスについての「ためしてガッテン」をみた。
アメリカで行われた２００２年の人体実験では、ＡＢ型の人は罹らなかったのに、その後どんどん進化した・・・そして、昨年中国で出現した新型は、感染力がインフルエンザの１０００倍と強く、だれでも罹るとのこと。
ここ何年もインフルエンザに罹ったこともなく、ワクチンも打たないで、免疫力には多少自信があったのに、今月初めに症状が出た。新型はどんなに免疫力の強い人も罹るそう。わがの場合は、牡蠣を食べた以外には心当たりはないが、下痢のほかには、何の症状もなく、いつもどおりの生活をしてきて、よくなってきたと思っていたところ、昨夜また２回もトイレに起こされた・・・ちょっと軽く見過ぎて、ぶり返した感じ。
それで、今日は帰りにかかりつけ医に寄った。有効な薬は、いまだないので、整腸剤をもらったが、食事療法と手洗いを実行するしかないとのこと。てんぷら、ラーメン、炒め物など油っこい物と酒を避けるように言われた。
「ためしてガッテン」によると、薬がないのは、ノロウイルスは人間の小腸内でしか増殖しないので、実験ができないからだそう・・・罹ったら、自らの自然治癒力に頼るしかない。
いつもどおりの食事で、この頃は、油っこい物はあまり食べていないが、相変わらずアルコールは欠かさずにいた。
今晩からは、しばらく禁酒です。
また今日は、班内の歳末助け合い募金を集める日で、これも班長の仕事・・・４軒の方がわざわざ、わが家へ届けに来てくれました。
