お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

津田梅子を視聴

今日は、午前は放送大学と医者、午後は畑とかわりばえのしない一日だったが、天気がよく、わりに暖かく、過ごしやすい、いい日だった。

放送大学では、日本女子教育の先駆者である津田梅子を視聴した。梅子は、日本初の女子留学生5人のの一人だが、6歳と一番年少で、うち2人は脱落し、無事終えて帰国した3人の一人。
3人の内2人は結婚して、それなりの活躍はしたが、ダントツは津田塾大学の元をなした梅子だろう。生涯独身を貫き、日本の女子教育に尽くした功績は、日本女性史上、比類がない。

いまも、青山墓地の津田家の墓から、自らの意志で一人出て、小平キャンパスの地で、女性の成長を見守っているという。

3人とも留学を決めたのは、父兄だったという。いまは、子どもの意思を第一とするようだが、幼い子の将来を見据えて、進む道を選んだ保護者の識見に敬意を表する。

畑仕事は、草むしりと今年最後の種まきになるスナップエンドウをまきました。