お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

旧中村邸

祭日で催し物もあるし、もうお出かけのチャンスも少なくなるので、早めに昼をすませ、散策に出た。

今日は、いつも駐車する中村美術館が旧中村邸を一般公開しているので、拝見してから、お定まりのコースを散策した。

兼六園も、紅葉はまだは始まったばかりなのに、観光客で目白押しで、外国人客がめずらしくない。
城を抜けて、玉泉院丸庭園に出、大和、21世紀をのぞいてから車にもどった。

帰宅したら、2時半・・・11時半に家を出たので、3時間の外出でした。

写真は、一階座敷(上)で床の間の掛け軸は、川端粒子の「秋枝図」という作品、柿の枝に小鳥。

二階座敷(中)は、二間の床の間で三副の掛け軸、書院、違い棚は簡素で重厚。猩々を彫った欄間がすばらしい。

二階の窓(下)から目にはいる紅葉の枝がいい・・・

今日も、幸せを感じた一日でした。