お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

晴耕雨読というが・・・

今日は天気が崩れそうなので、畑は止めて、放送大学へ視聴に行った。。
晴耕雨読というが、もう本を読むよりは、DVDを視るほうが楽・・・今回は、日本のマスメディアの話だった。
講師のまとめでは、日本の特徴は・・・
 ①秩序体系が精密にシステム化している:新聞は5大新聞社、テレビはNHKと5民放ネットワークに、東京一極集中化で、地方のマスコミは、その傘下に収まっている。広告も2社(電通と博報堂)が掌握している。
 ②多様性は認められるが、限定的である:欧米のように特色のあるものはなく、紙面も新聞などはレイアウトも画一的。
 ③大衆消費文化である:欧米では発行部数、数十万がいいところだが、全国紙は数百万、一千万を超えるものもある。しかも宅配システムが一般的である。
 ④アメリカ傘下で発達した歴史がある:戦後のアメリカによる民主化政策のもとに発展し、その後も影響を受けている。NHKはBBCをまね、民放はアメリカにならった。

多少の知識はありましたが、また一つ勉強になりました。

帰りは、本屋により、ベストセラー本を座り読みし、昼からは雨なので、洋間の整理・・・洋服類が溜まって、溜まって、弱っています。

ニンジンの花を撮りました・・・種を採ります。