長くなるので止めたが、昨日の秀吉の話でもう一つ、目から鱗があった。
秀吉は赤痢になって病床にありながらも、後のことを案じ、精力的に画策したが、これは病そのものを含め、すべてマル秘にして行われ、わずかな側近のみが知ることであったという。
死自体も4か月、伏せられたままだった。
史家がなぜそれを知ることになったのか・・・日本にはそれを記述した歴史資料がなく、見つかったのイエズス会宣教師が本部に送っていた報告書の記述だった。
当時大多数の日本人が知らなかった、マル秘の事柄を、いかに入手したのか、その情報収集能力の高さに驚かざるをえない・・・
いまは情報の時代であるが、電話盗聴、サイバーテロによって、一般の日本人が知らないことを外国人が知るということの可能性を否定できないのでは・・・
今日は、天気がいいし、一日畑・・・ニンニクを植えたり、サツマイモの畝を乾かしたり、もろもろの作業を5時まで。
目っけものがありました・・・今年最後のトマト。