お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

分かったような、分からないような

会報来月号の校正をしてから、放送大学でバイオサイエンスの講義を視聴した。
今日のテーマは、新しい遺伝子組み換え技術だったが、正直に言って、老化した頭では、分かったような、分からないような・・・ちょっと難しかった。

基本用語として遺伝、遺伝子、DNA、ゲノムが頻繁に使われる。それを講師は、解りやすくCDに例えて説明した。
遺伝は、ご存じのように、親から子へと、生物の形や性質(形質)が伝えられるという現象。

遺伝子は、その一つ一つの形質を発現させる情報の単位・・・CDの1曲。
DNAは、タンパク質の1種でデオキシリボ核酸という物質・・・CD。
ゲノムは、その生物が有する遺伝子情報の全体・・・CDの全曲。

遺伝子組み換えは、CDに収められている曲の一部を入れ替えて、新しい曲にするようなものだと、勝手に理解したが・・・いい加減か?

帰途マツシタガーデンに寄って、緑肥にするエンバクの種とナスの新しい苗を1本買ってきた。